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コミックアンリアル vol.60
嘘予告
優衣「こちらを向いてください。ゆっくりと」
直人「(ええい、こんな時に)」
優衣「聞こえませんでした、兄さん。こちらを向いてください。ゆっくりと」
直人「生徒会長、酒井保奈美は罪なき俺を一方的にレイプした。君はそんな女を」
優衣「便利な力ですね、憑依アプリとは」
直人「っ！」
優衣「自らは陰に隠れ、責任は全て他者に擦り付ける。傲慢にして卑劣。それが兄さんの本質です…お母さん」
幸子「っぅ！」
優衣「兄さんの本心、知りたくない」
幸子「な、何よそれ」
優衣「お母さんにも立ち会う権利がある。今、兄さんのスマホは私の手の中にあります」
直人「い、いつの間に！？」
優衣「憑依アプリ起動！遠隔操作強制憑依…モードswap！」
直人(幸子)「わ、私が直人さんに？」
幸子(直人)「…ﾁｯ…」
優衣「その様子だと諦めたようですね…アプリ解除」
直人「そうだ。俺が憑依アプリを用いて、女体の神秘に挑み、全ての快感を手に入れる男だ」
幸子「…あなたは私たちの身体を利用していたの？私のことも…」
直人「結果的に肉体は開発される。文句はないだろう」
幸子「あ…」
優衣「早く、兄さんを告発すべきでした」
直人「気づいていたのか」
優衣「確証はありませんでした。否定し続けてきました。兄さんを信じたかったから。でも、兄さんは利用しました…。私を。お母さんを」
直人「それがどおした」
優衣「？」
直人「俺は全てを手に入れる。お前も、幸子さんも！全ての女性の身体も！」
優衣「いえ、兄さんには無理です！」
直人「何？」
優衣「兄さんは最後の最後に家族を裏切り、アプリに裏切られた。あなたの願いは叶えてはいけません」
直人のスマホにナイフを突きつける優衣
直人「お、俺のスマートフォンを…やめろ…」
優衣「これで…最後です…」ﾌﾞｼｬ
直人「ﾔﾒﾛｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ」
幸子「直人さんの身体が…粒子になって…スマートフォンに吸い込まれていく…」
優衣「さよなら…兄さん…憑依アプリに飲み込まれた…愚かな兄さん」
完
[女体化]
・サバトは放課後、地下室で ほりとも
・わくわく！臨床実習女子化スーツ まるねこ
[憑依]
・-魂-INSERT 谷口さん
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