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いろんな映画祭で評価されたシリアス系ふたつ。
『ダイ・ビューティフル』
https://www.cinra.net/interview/201707-diebeautiful
フィリピン映画。トランス系のミスフィリピン優勝者が絶頂の瞬間に急死。美しいセレブの死化粧をしてほしいという遺言で葬儀が進む。
トランスジェンダーが殺害されたジェニファー・ロード事件に着想して、LBGTの応援歌として作られた映画みたい。コメディタッチのようでいて、予告を見ると家族との確執なども描かれていそう。
『ナチュラルウーマン』
http://junko-mitsuhashi.blog.so-net.ne.jp/2017-09-26-1
チリ映画。高齢の夫に先立たれた主人公が、トランスであるため相続などから排除される哀しみを描いた作品みたい。
主人公をちゃんとトランスジェンダーが演じているのが珍しいし、脚本も世界的に評価されているよう。あちこちで上映中。