. 下城達也「暴れん女王スー」 更新:2003年8月28日 07:26
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01 \;‐;\ 2003/08/28(木)07時24分54秒 少年エース6月号の付録「エースをねらえ!」に収められた作品。 6月号のエースでは、新人作家5人の読み切り作品の収録された小冊子が付録として 付いてきて、この中でアンケートで最も票の多かった作品が連載に昇格できるという 企画が行われていたのですが、そのエントリー作品の中の1本が、該当作でした。
恐竜が大好きな少年トオルの前に突如現れた恐竜の女王スー。実は彼女は6500年前に 地球を追われた恐竜たちの末裔で、再び地球を支配するために、進化した宇宙恐竜を 引き連れて地球に戻ってきたのだ。侵攻を始めたスーと宇宙恐竜から、地球と人類を 守るため、トオルが思いついた作戦は、スーとトオルがアイドルになって恐竜の良さ をPR活動する事だった・・・。
作者は脱サラして持ち込みしてきたガッツマンらしい。 作者の下城達也先生のサイトはこちら。 http://www.interq.or.jp/rabbit/jousan/
02 \;‐;\ 2003/08/28(木)07時26分27秒 アンケート結果が出てましたが5作品中5位で、残念ながら連載化は見送りに・・・。 他の作品が格闘技漫画・冒険漫画・パンチラ漫画・メイド漫画など、エース読者の 最大公約数に訴える題材を選んでいたのに対してこの作品は斬新すぎたというか。 「恐竜の女王と性転換した地球人の少年がアイドルになる話」というのは読者対象が マニアック過ぎて、票に繋がらなかったのではないでしょうか。ぶっちゃけ漏れも この作者の意図は判らなかった。作者が恐竜好きというのは良くわかったけど・・・。
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