遅報トピックに戻る

↓この記事に返信します。
169     2016/5/8
身も蓋も無く言えば「ゲーム」だからですw 少なくとも製作者はそのつもりだったんですね。
要するに本来的には沢山の選択肢の中から「正解」を見出し「エンディング」にたどり着く「ゲーム」だったわけです。選択肢の多さは単純に言えば「難易度」や「遊び応え」に直結したわけです。また選択する事を通じて主体的に物語に介入しているという感覚を与え、ゲームへの没入感を高める効果もありました。
しかしエロゲがゲーム性を高める事より物語性を強める方向へ進み、選択肢が各ヒロインへのシナリオに振り分ける装置としてしか機能せず、逆に物語への没入感を妨げる要因になり、またフラグ管理の問題からバグの原因になりやすいので、必然的にエロゲの選択肢は減っていったのです。
ですから、エロゲ以外では今でも「豊富な選択肢」は生き残ってます。無論、昔のようにただキーワードや台詞を羅列して正解を選ばせるだけのような形ではなかったりしますが。

名前: ↓適当に改行を入れてください。タグは使えません
内容:

画像ファイル (512 kbまで) 
パスワード (「ストップ!!○○○くん!」に入る平仮名3文字を入れてね)