「ゆかりズム」潮見知佳 トピックに戻る
↓この記事に返信します。2 2010/12/19紫（ゆかり）は弱冠17歳の歴史小説家。
懐かしい感情に導かれ、まるで見てきたかのように古の物語を日々書き綴っている。
ある日、同じ高校に通う立花真秀（まほろ）と出会ってすぐに「既に彼女を知っている」と感じて以来、
紫はたびたび不思議な夢を伴った目眩に襲われるように。一方の真秀は紫の小説のファンだった。
彼女は好奇心から紫の家を訪ねるようになるが、紫は真秀の前で突然昏倒…
目が覚めると見知らぬ花魁と化した自分に気づく…。
【第2話冒頭あらすじより】
花魁の名前は夕紫（ゆうむらさき）。
紫が同化した花魁の自我は男の紫のものになっていて女→男の転生物であり男→女の憑依物でもある。
その過去の吉原で真秀と似た男・数馬と出会うが、
真秀には前世？の記憶がある様子は今のところ全くなし。
第2話の半ば過ぎで意識が現世に戻る。今後は過去と現代を行き来することになるのか？
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