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↓この記事に返信します。
692     2012/2/8
>>691
じゃあ国会図書館のシステムの説明とこの方面ならではの注意点を
いくつか書くので参考にしてくれ。マンガ図書館は自分はよく知らない。

館内の雰囲気は勉強のために訪れている人がメインなので
雰囲気は厳かにして静か。

■準備
荷物の持ち込みはビニール袋に入る範囲でしか持ち込みは出来ないので
該当作品の掲載・収録データを紙にでもプリントして用意しておくこと。

■検索
国会図書館は閉架式。自分で探すことは出来ない。
検索用PCがいっぱいあるのでそこで書籍名を検索してそのPCで申請を行う。
後は時間が経てば専用の窓口に出てくるのでそこで書籍を受け取ること。

というか検索だけなら以下のURLでネットでも出来る。
ここで目的の書籍がないかチェックしておこう。
https://ndlopac.ndl.go.jp/F/

一応名目としては日本で発行された雑誌はすべてある(実際はないのも多いが)。
当然エロ雑誌もあるが、そもそもの前提として国会図書館は成人でしか
利用できないけどそこは大丈夫?

注意としては作品を探す際に掲載された雑誌が“増刊号”だった場合は
その元の雑誌名で検索しないと出てこない。
『てんごんPOLICE』を例にすると、
「少年サンデー<超>スーパー」で検索しても出てこない。
「週刊少年サンデー」で検索して出てきた結果一覧の「2003年12月増刊号」が
それに相当する。

あと雑誌の中でも学年誌(「小学六年生」とか)などの一分の雑誌は
国会図書館ではなく、上野にある「子ども図書館」の方で扱っているので
そちらは行くなら移動時間も結構かかるし別の日にした方がいいと思う。

■複写
これは質問の通りページを指定して複写をお願いすることが出来る。
付箋を挟んだりとか色々ルールがあるがまあ行けばわかるレベル。
コピー代が結構かかるので予算には余裕を持って行こう。

他に質問があったらどんどんどうぞ

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