『夏目漱石ファンタジア』トピックに戻る

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1     2024/2/22
ファンタジア文庫のライトノベル。
著者は零余子/イラストレーターは森倉円。

 西暦一九〇六年。夏目漱石、作家の自由を脅かす政府に反逆。
 西暦一九一〇年。夏目漱石、暗殺。
 西暦一九一一年。夏目漱石、樋口一葉の身体にて蘇生。
 森鴎外による禁忌の医術を受け夏目漱石は樋口一葉の身体で蘇った。それは帝都に渦巻く闇との戦いの再開を意味していた。
 誰が自分を殺したのか? どうして鴎外は漱石を蘇らせたのか? そして作家をつけ狙う殺人鬼『ブレインイーター』の正体とは?  様々な謎が見え隠れする中、漱石の協力者の筈だった野口英世が独自の思惑で動き出し……。

TS的観点からは、ある意味古典の「脳移植」タイプですね。゜
いわゆるTS的な“お約束”、“旨味”は薄目ですが、けれんみのあるラノベとしては、なかなか面白い作品かと。


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