「魔女と野獣」佐竹幸典トピックに戻る

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1     2017/10/25
公式『作品紹介』
舞台は「魔女」が人々の崇拝を集める街――。 そこに現れたのは、棺桶を背負う男と、獣の目をした少女。 「魔女」と「野獣」が出会う時、前人未到の戦いが幕を開く。 華麗にして苛烈、ピカレスク・ファンタジー!
http://yanmaga.jp/contents/majyotoyajyu/

単行本
https://www.amazon.co.jp/dp/4063829685/
20世紀半ば〜現代位の文明に魔術や魔女が解け込んでいる世界で、魔術師であるアシャフ(棺桶を背負う男)と野性味あふれる美少女ギドが、魔術の最強存在である魔女を求めて各地を巡り、魔女と対決するという作品。
このギドが魔女の呪いによって美少女の体に閉じ込められており、解呪できる呪いをかけた魔女を探すために、魔女に関する事件の解決を生業とするアシャフと旅をしている。
ギドの本来の体は棺桶の中に収納された巨漢で人体改造めいた補強をされた体をした男で、本命以外の魔女と口づけすることで一時的に元の体に戻ることができる。(その間、少女の体は抜け殻となって放置)
1巻までの範囲では女の体でどうこうというシーンは特になし。
魔女の呪いの解除条件に『白馬の王子の口づけ(相思相愛の相手とのキス)』というのがあるので、そこから戻らないオチに展開する可能性が微妙に。呪いをかけられた当初の回想なども期待でききそう。

女性化ものという視点以外でもそれなりに読める作品でもある。

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